立川昭和記念公園にて

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ダイジェスト版 Rakhmaninov,Sergei :Suite No.2 Tarantellec-moll>


新年明けましておめでとうございます。世界、そしてみ皆さまにとって愛と平和に満ちた素晴らしい年となりますように。 私は昨年、国立音楽大学(31年間在職)と玉川大学(37年間在職)を退職いたしました。そして4月よりご縁があって神奈川県立相模原弥栄高等学校 音楽科の教諭として勤務しております。高校の専任教員として慣れない業務もありますが、周りの方々のご協力をいただきながら楽しい日々を過ごしております。将来の音楽家の才能を肌で感じながら毎日が驚きと感動の連続です(2024.12.31現在)。
1月1日元旦、夕刻、石川県、能登半島を震源地とする震度7の地震が起きました。たまたま地震が起きた時、NHKの山内アナウンサーの心に迫るような声をテレビで聴きました。現在、被害の情報が続々と舞い込んでおりますが、石川県をはじめ、福井県、新潟県、富山県、日本海側の多くの人々の生活ラインが分断されているとのことです。被害に遭われた全ての方々には心よりお見舞い申し上げます(2024.1.2現在)。

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風の会にて八王子クリエイトホール2024.1.6


小佐野圭(Osano Kei)現在、玉川大学名誉教授、(公社)演奏連盟会員、(一社)全日本ピアノ指導者協会評議員。全日本ピアノ指導者協会コンペティション審査員、及びピアノステップアドバイザー。川口市青少年のためのピアノコンクール審査員。国際ピアノデュオ協会理事(就任2020年6月から)今までの職歴。国立音楽大学非常勤講師(1991-2023)玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科長(就任2016年4月)。玉川大学芸術学部長(任期2019年4月〜2121年3月まで)。全日本音楽教育研究会常任理事および大学部会事務局次長(就任2013年10月)全日本音楽教育研究会常任理事及び大学部会事務局長(2018年10月(就任)から2023年3月まで(退任)。令和元年度全日本音楽教育研究会企画委員。1980年武岡賞受賞。2017年芙蓉文化賞受賞
小佐野実穂(OSANO Miho)国立音楽大学を卒業、同大学院修了。卒業演奏会、同調会東京支部のコンサートに出演。大学、大学院を通してピアノを池沢幹男氏に、伴奏法を小林道夫氏、音楽理論を坪野春枝、大ヶ瀬邦夫各氏に師事。ヘルムート・バルト、ダン・タイ・ソン各氏には個人指導を受ける。1993年ジョイントリサイタル開催。1995年デュオおさのを結成し、津田ホールにて2台ピアノ&連弾のデュオ・デビューコンサートを行う。香港、ドイツ、イタリア、フランスでも演奏し好評を博す。1997年国際ピアノデュオ協会主催シューベルト生誕200年記念ピアノフェスティバルに出演。1999年カザルスホールにて2台ピアノによるピアノリサイタル開催。2003年4月には、さいたま市主催政令指定都市移行記念事業として、お話を交えながら演奏する楽しいコンサートを企画。トークコンサートは、小・中・高での学校コンサートでも行い、音楽の楽しさを伝えている。同年6月には、紀尾井ホールにてデュオリサイタルを行う。この時のライヴ録音が2005年3月にライヴノーツからリリースされ、渋谷タワーレコード、ヤマハ銀座店各店でインストアライブを行う。2007年PTNA夏休みピアノトークコンサート祭り出演。同年11月には、“デュオおさの20世紀ピアノデュオアンソロジー”と題し、お茶の水・日大カザルスホールにてピアノデュオリサイタルを行う。これまでに、菊華高校(現・杉並学院)、慶應義塾湘南藤沢中・高、白百合女子大学に勤め、現在は、武蔵野大学、玉川大学非常勤講師。玉川大学継続学習センター、八王子保育園門学院講師。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員、及び同コンペティション審査員。国際ピアノデュオ協会会員 学校法人世田谷聖母幼稚園理事 学校法人国立音楽大学評議員 国立音楽大学附属高校同窓会副会長 国立音楽大学中学校・高等学校 学校運営評議会委員